今年度も無事に関西情報系学生団体交流会(以下KC3とします)を終えることができました.
ここでは当日のKC3の様子を紹介していきたいと思います.
参加団体
今年度は以下の8つの団体に参加していただきました.
- 立命館コンピュータクラブ
- 立命館大学 情報理工学部プロジェクト団体
- プログラミングコンテスト部門 RiPPro
- RoboCup Simulation League部門 Ri-one
- ゲーム&CG部門 RiG++
- 大阪大学コンピュータクラブ
- 甲南大学 文化会 KSWL 技術部門
- 京都産業大学 電子計算機応用部
- 同志社大学 電気情報研究会
団体紹介
初めにお互いの団体のことを知っていただくために団体紹介をしました.
5分程度の短いプレゼンでしたが各団体の特色がよく紹介されていました.
成果発表
団体紹介では各団体の活動内容や普段の様子などを紹介してもらいました.
その中でも特に昨年度の活動の中から1つ成果物を選んで発表していただいたのがこの成果発表です.
同じ情報系の団体と言っても活動の内容は多岐にわたり,ソフトやハードだけでなく大会に出場した際の成績などの発表もありました.
アイスブレイク
個人間の交流を深めていただくためアイスブレイクを行いました.
勉強会の班に分かれて各々が自己紹介や興味のある分野の話などを通して交流を深められた…と信じています.
勉強会
参加された団体のなかから講師の方を用意して頂き勉強会を行いました.
今年度は以下の6つのテーマで勉強会を行いました.
- C++とDXライブラリでゲームプログラミング入門
- Microsoft Office PowerPoint を用いたプレゼンテーション以外の活用法
- D3.jsによるデータ可視化入門
- ProcessingでKinectプログラミング入門
- プログラムを不正から守る技術入門
- MIPSでリバースエンジニアリング入門
詳しくはコチラをご覧ください.
企業講演
今年度は
Google Developer Group 京都様,ヒューマンウェア株式会社様,Modelor様に講演を行っていただきました.
学生でも参加できるイベントの紹介やスタートアップと呼ばれる起業,経営の話など普段聞くことのできない貴重なお話をしていただきました.
懇親会
閉会式の後地下のバンケットホールで立食パーティを行いました.
今年度は昨年度好評だったLT(ライトニングトーク)を多く行うことができました.
内容は情報系だけに寄らず,KC3の裏話であったり,団体の話もあったりとバリエーションも豊富でした.
また,企業講演を行っていただいたGoogle Developer Group 京都様も参加し,メンバーの制作物の紹介をしていただきました.
KC3を終えて
今年度も何とか無事にKC3を終えることができました.
今回こうしてKC3を成功させることができたのは今年度当初から協力していただいた各団体の皆様や勉強会の講師をしてくださった方々,企業講演をしてくださったGoogle Developer Group 京都様,ヒューマンウェア株式会社様,Modelor様,そして会場をお貸しいただいただけでなく準備段階から様々な支援をしていただいた京都リサーチパーク様のおかげであります.
本当にありがとうございました.
来年もKC3が行えるよう尽力させていただきますので,その際にはまたご参加いただけたら幸いです.